2024.02.13
大学編入
フィールドワークに行ってきました(その6・最終回)
大学編入コースの「フィールドワーク(社会見学)」
最終日は、神戸にあるJICA関西に行ってきました。
今回は国際文化領域と人間科学領域の1年生それぞれ6名、さらに国際関係を専攻している2年生1名が参加してくれました。
最初にJICAの活動についてのレクチャーを受け、続いて「セントビンセントおよびグレナディーン諸島」という長い名前の国で活動されてきた方の体験談を伺いました。食生活や文化について(現地では野生のアルマジロを食すらしいです)だけではなく、現地の視覚障がい者協会へのサポートのお話しが大変興味深いものでした。「視覚障がい」をハンディと考えるのではなく、それを付加価値として商品を売り出し、そして障がいを抱えた人たちの収入にしようとする活動のお話しに皆釘付けとなりました。
本年度のフィールドワークは6つの機関でお世話になりました。私はそのうちの4つに同行したのですが、参加した学生は初めて見聞きするお話しや体験談に興味津々でした。そして、帰路、口々に感想や意見を言い合う姿がとても印象的でした(その輪に加えてもらえたことがチョット嬉しかったりしました)。
元々このフィールドワークというイベントでは、「今回の体験を今後の研究活動に活かそう!」なんて大げさなことは考えていません。「行って良かったネ」「行ってみたら結構面白かったネ」と言ってもらえれば、それで十分だと思っています
最終日は、神戸にあるJICA関西に行ってきました。
今回は国際文化領域と人間科学領域の1年生それぞれ6名、さらに国際関係を専攻している2年生1名が参加してくれました。
最初にJICAの活動についてのレクチャーを受け、続いて「セントビンセントおよびグレナディーン諸島」という長い名前の国で活動されてきた方の体験談を伺いました。食生活や文化について(現地では野生のアルマジロを食すらしいです)だけではなく、現地の視覚障がい者協会へのサポートのお話しが大変興味深いものでした。「視覚障がい」をハンディと考えるのではなく、それを付加価値として商品を売り出し、そして障がいを抱えた人たちの収入にしようとする活動のお話しに皆釘付けとなりました。
本年度のフィールドワークは6つの機関でお世話になりました。私はそのうちの4つに同行したのですが、参加した学生は初めて見聞きするお話しや体験談に興味津々でした。そして、帰路、口々に感想や意見を言い合う姿がとても印象的でした(その輪に加えてもらえたことがチョット嬉しかったりしました)。
元々このフィールドワークというイベントでは、「今回の体験を今後の研究活動に活かそう!」なんて大げさなことは考えていません。「行って良かったネ」「行ってみたら結構面白かったネ」と言ってもらえれば、それで十分だと思っています