2020.12.22
大学編入
大学編入コース 【関西大学】 合格者インタビュー
大学編入コースの合格者インタビューをお届けします!
関西大学 社会学部に合格した、小城(右)さん、濵田(左)さん
①今日はよろしくお願いします。大学編入学試験が終わっての感想を聞かせて下さい。合格発表を見た時は、どうでしたか?
小城さん:心がふるえました。「合格」の文字を見て、「私は大学へ行けるんだ」としっかりとかみしめるような気持になりました。
濱田さん:関大社会学部は現役の時に不合格だったので自信を無くしていました。やっと受かったという安心感や、両親に良い報告ができるといううれしさがこみ上げてきました。
②試験の手ごたえはどうでしたか?
小城さん:関大の社会学部の入試は、英語も小論文も社会学の専門的な知識が問われます。具体例もきっちり書くことができました。社会学は抽象的な言葉を掘り下げていく学問です。その過程で自分の経験が生きてきます。それを解答に反映させることができました。
濱田さん:試験が終わった時に、自信はありました。自分なりの解釈をして、自分らしい解答が書けたと思いました。小論文の問題は「『かわいい』について論ぜよ」でした。私は今まで容姿にかかわるテーマを学んできたので、「かわいい」については考えてきていました。今まで考えていたことが結実した解答になりました。
小城さん・濱田さん:やり切ったという満足感がありました。
③ここまでの道のりの中で、くじけそうになった時はありましたか?
小城さん:9月下旬に大阪府立大学が不合格だった時です。初めての受験だったので、辛かったです。
濱田さん:4月ごろに、最初に関大の過去問を解いた時です。辞書を使っても訳せなくて、無理だーとなりました。
④そういった状況から盛り返したきっかけ、転機はありましたか?
小城さん:不合格だった日は一日落ち込んでいました。落ち込んでいる時が、反省し前進できる時です。今までの勉強方法を見直しました。早めに勉強にとりかかるとか、電車の中の時間も無駄にしないなど細かく反省していきました。寝る前に1人で号泣して、明日からは泣かないと決めました。友人の存在も大きかったです。濱田さんはずいぶんと励ましてくれました。
濱田さん:私の場合は、解けなくても過去問を解く。解いて先生に提出して指導していただく、の繰り返しをしました。解けないと落ち込んでいる暇はなくて、ひたすら解きました。
⑤担任の安藤先生はどんな先生ですか。
小城さん:安藤先生には過去問の添削をたくさんしていただきました。安藤先生は学生の側から主体的に質問にいくと、色々教えてくださる先生です。
濱田さん:研究テーマについて質問に行くと、親身に考えてくださいます。親戚のおじさんのような親しみやすさがあります。
小城さん:話しやすい先生です。
濱田さん:難しく考えていたことをほぐすように教えてくださいます。私は面接が得意ではなかったのですが、個別に面接練習をしてもらった時に、「実は面接官は~と考えているだけ」という情報を教えていただいて、すっと気楽になりました。本番で変に緊張しないで、話せるようになったのは安藤先生のおかげです。
⑥ECC国際外語に入学して良かったなあと思う点はありますか?
小城さん:過去問が充実していることです。社会学の先生も1人だけではなくて、人数が多いので、多様な方向から社会学を学べるのは良かったです。先生に質問しやすい環境も大切です。メールでも授業の後や放課後でも、疑問に思ったときにすぐに聞くことができました。
濱田さん:私はやっぱり、1年前期の「教養入門」の授業が良かったです。現役の時はどこの学部を受けたらいいのかわからなくて、手あたり次第に受かりそうなところを受験して失敗してしまいました。ECC国際外語専門学校の教養入門では、色々な分野の授業が少しずつ受けられて、その中で一番面白いと思った、社会学を専攻に選びました。ECCでなければ受けられない授業です。
⑦編入学試験を受験してみて、どうでしたか?
小城さん:浪人ではなく、編入を選んでよかったなと思います。大学編入コースにこなければ、勉強して教養を身につける大切さや、先生や学生同士でも議論して学んでいく楽しさを知ることはできなかったと思います。
濱田さん:型にはまらず、色々なことに興味があったので、早くに専門科目を勉強できる編入試験は私に向いていたと思います。
⑧大学生活や将来に向けての目標はありますか?
小城さん:関大のトップを狙います!!これからも勉強を続けて、将来は研究テーマでもある、地方自治体の福祉の仕事がしたいです。
濱田さん:英語も専門も大学でも頑張っていきたいです。ECCで勉強していく中で、英語の勉強が大好きになりました。将来は地元の鳥取県で働きたいと思っています。
⑨最後に後輩へ、メッセージをお願いします。
小城さん:私は3年次編入を選ぶことを、出身の高校の先生には猛反対されました。でも浪人か編入かなら絶対に編入です。学問に対する姿勢、自分の興味関心がしっかりとわかり、それが合格につながります。これまでの価値観を打破して、自分の意志で決め、成長できるのが一般入試では得られない編入の良いところです。
濱田さん:私は現役の時に看護大学に合格していたのですが、入学辞退をしてECC国際外語専門学校に入学しました。人生の賭けでした。大阪に来て勉強するのには勇気がいりましたが、あの時決断してよかったです。迷っているのならば、挑戦する方がよいと思います。
⑩その他ご自由に。
小城さん:編入試験は全然甘くありません。一般試験よりも難しいです。でも受験に失敗して、変わりたいと思っている人にとっては、色々なことを学んで、自分を変えることができる機会になります。
濱田さん:ECC国際外語専門学校には多彩な人がいて、編入学試験に向けて、高めあえる友人と出会うことができました。同じ目標を持つ人と励ましあって、合格に向けて頑張ることのできる学校です。
関西大学 社会学部に合格した、小城(右)さん、濵田(左)さん
①今日はよろしくお願いします。大学編入学試験が終わっての感想を聞かせて下さい。合格発表を見た時は、どうでしたか?
小城さん:心がふるえました。「合格」の文字を見て、「私は大学へ行けるんだ」としっかりとかみしめるような気持になりました。
濱田さん:関大社会学部は現役の時に不合格だったので自信を無くしていました。やっと受かったという安心感や、両親に良い報告ができるといううれしさがこみ上げてきました。
②試験の手ごたえはどうでしたか?
小城さん:関大の社会学部の入試は、英語も小論文も社会学の専門的な知識が問われます。具体例もきっちり書くことができました。社会学は抽象的な言葉を掘り下げていく学問です。その過程で自分の経験が生きてきます。それを解答に反映させることができました。
濱田さん:試験が終わった時に、自信はありました。自分なりの解釈をして、自分らしい解答が書けたと思いました。小論文の問題は「『かわいい』について論ぜよ」でした。私は今まで容姿にかかわるテーマを学んできたので、「かわいい」については考えてきていました。今まで考えていたことが結実した解答になりました。
小城さん・濱田さん:やり切ったという満足感がありました。
③ここまでの道のりの中で、くじけそうになった時はありましたか?
小城さん:9月下旬に大阪府立大学が不合格だった時です。初めての受験だったので、辛かったです。
濱田さん:4月ごろに、最初に関大の過去問を解いた時です。辞書を使っても訳せなくて、無理だーとなりました。
④そういった状況から盛り返したきっかけ、転機はありましたか?
小城さん:不合格だった日は一日落ち込んでいました。落ち込んでいる時が、反省し前進できる時です。今までの勉強方法を見直しました。早めに勉強にとりかかるとか、電車の中の時間も無駄にしないなど細かく反省していきました。寝る前に1人で号泣して、明日からは泣かないと決めました。友人の存在も大きかったです。濱田さんはずいぶんと励ましてくれました。
濱田さん:私の場合は、解けなくても過去問を解く。解いて先生に提出して指導していただく、の繰り返しをしました。解けないと落ち込んでいる暇はなくて、ひたすら解きました。
⑤担任の安藤先生はどんな先生ですか。
小城さん:安藤先生には過去問の添削をたくさんしていただきました。安藤先生は学生の側から主体的に質問にいくと、色々教えてくださる先生です。
濱田さん:研究テーマについて質問に行くと、親身に考えてくださいます。親戚のおじさんのような親しみやすさがあります。
小城さん:話しやすい先生です。
濱田さん:難しく考えていたことをほぐすように教えてくださいます。私は面接が得意ではなかったのですが、個別に面接練習をしてもらった時に、「実は面接官は~と考えているだけ」という情報を教えていただいて、すっと気楽になりました。本番で変に緊張しないで、話せるようになったのは安藤先生のおかげです。
⑥ECC国際外語に入学して良かったなあと思う点はありますか?
小城さん:過去問が充実していることです。社会学の先生も1人だけではなくて、人数が多いので、多様な方向から社会学を学べるのは良かったです。先生に質問しやすい環境も大切です。メールでも授業の後や放課後でも、疑問に思ったときにすぐに聞くことができました。
濱田さん:私はやっぱり、1年前期の「教養入門」の授業が良かったです。現役の時はどこの学部を受けたらいいのかわからなくて、手あたり次第に受かりそうなところを受験して失敗してしまいました。ECC国際外語専門学校の教養入門では、色々な分野の授業が少しずつ受けられて、その中で一番面白いと思った、社会学を専攻に選びました。ECCでなければ受けられない授業です。
⑦編入学試験を受験してみて、どうでしたか?
小城さん:浪人ではなく、編入を選んでよかったなと思います。大学編入コースにこなければ、勉強して教養を身につける大切さや、先生や学生同士でも議論して学んでいく楽しさを知ることはできなかったと思います。
濱田さん:型にはまらず、色々なことに興味があったので、早くに専門科目を勉強できる編入試験は私に向いていたと思います。
⑧大学生活や将来に向けての目標はありますか?
小城さん:関大のトップを狙います!!これからも勉強を続けて、将来は研究テーマでもある、地方自治体の福祉の仕事がしたいです。
濱田さん:英語も専門も大学でも頑張っていきたいです。ECCで勉強していく中で、英語の勉強が大好きになりました。将来は地元の鳥取県で働きたいと思っています。
⑨最後に後輩へ、メッセージをお願いします。
小城さん:私は3年次編入を選ぶことを、出身の高校の先生には猛反対されました。でも浪人か編入かなら絶対に編入です。学問に対する姿勢、自分の興味関心がしっかりとわかり、それが合格につながります。これまでの価値観を打破して、自分の意志で決め、成長できるのが一般入試では得られない編入の良いところです。
濱田さん:私は現役の時に看護大学に合格していたのですが、入学辞退をしてECC国際外語専門学校に入学しました。人生の賭けでした。大阪に来て勉強するのには勇気がいりましたが、あの時決断してよかったです。迷っているのならば、挑戦する方がよいと思います。
⑩その他ご自由に。
小城さん:編入試験は全然甘くありません。一般試験よりも難しいです。でも受験に失敗して、変わりたいと思っている人にとっては、色々なことを学んで、自分を変えることができる機会になります。
濱田さん:ECC国際外語専門学校には多彩な人がいて、編入学試験に向けて、高めあえる友人と出会うことができました。同じ目標を持つ人と励ましあって、合格に向けて頑張ることのできる学校です。