2020.02.04
大学編入
大学編入コース【関西学院大学】合格者インタビュー
大学編入コースの合格者インタビューをお届けします!
関西学院大学 総合政策学部に合格した、林さん
①今日はよろしくお願いします。大学編入学試験が終わっての感想を聞かせて下さい。合格発表を見た時は、どうでしたか?
林さん:現役の時の実力と比べたら、関西学院大学に受かるとは思えなかったので、今でも現実に思えません。信じられないです。
大学まで掲示板を見に行きましたが、合格掲示がされていなかったのです。そこで事務の人にお願いして口頭で教えてもらいました。そしたら「合格」と言われて、両手を挙げて叫んでしまいました。事務の方々がみんな振り向いて、恥ずかしかったけど、本当にうれしかったです。
②試験の手ごたえはどうでしたか?
林さん:論文問題は2問あったのですが、1問は自分が対策していた問題でした。予備知識のある問題で、手応えはよかったです。もう1問は授業で扱っていたのですが、あまり対策しておらず、知識が定着していなかったのですが、とりあえず紙面を埋めることができました。
英作文は、時間との勝負でした。ELCでの特訓したおかげで、何とか全部書き埋めることができました。しかし内容面では不安があり、手応え良好とは言えませんでした。
③ここまでの道のりの中で、くじけそうになった時はありましたか?
林さん:何度もありました。関西学院大学受験の前は本当につらかったです。この大学以前に受験し不合格に終わったダメージもありました。同学年の学生が次々に合格しているので焦っていました。自分はこんなに努力にしているのに、なぜ合格できないんだ、という思いが強かったです。
④そういった状況から盛り返したきっかけ、転機はありましたか?
林さん:それでも自分にはまだ足りないところがあると思えたから、弛まず勉強をし続けました。Youtubeで、受験生用にモチベーションをあげる動画を見たりして自分を盛り上げたりしました。早寝早起きを心がけて、生活リズムを正し、自分のペースで勉強し続けました。
⑤担任の笹岡先生はどんな先生ですか。
林さん:いつも学生のことをよく見 てくれていて、相談にもよく乗ってくださいます。研究テーマでは本当にお世話になりました。自分がうまくいえないことを、よく聞いていただき、解釈してい ただき、明確にしてくれました。先生との話の中で自分の研究の方向性が明らかになってきました。それにとても褒め上手な先生です。
⑥ECC国際外語専門学校でこれは良かったなあと思う点はありますか?
林さん:少人数制で指導が手厚く、先生のアドバイスがいつも聞けるところがよかったです。ELCもよかったです。英作文の特訓では、マンツーマンで優しく分からないところを教えてもらえました。飛躍的に英語力が伸びたと思っています。
⑦編入学試験を受験してみて、どうでしたか?
林さん:自分に合っていたと思います。自分で好きだった英語の力を伸ばすこと、また研究テーマの練り上げていくことが、受験での良い結果につながりました。自分のやりたい研究を見つけてから大学に入れる点もよかったと思っています。
⑧大学生活や将来に向けての目標はありますか?
林さん:やっと受験生の身分から抜け出すことができたので、学生生活では楽しみながら、やりたいことをやりたいです。例えば日本語や日本文化を外国人に教えるボランティアとか、海外でのボランティアなどができたらいいなと考えています。
⑨最後に後輩へ、メッセージをお願いします。
林さん:受験では、くじけるときもあるし、努力がむくわれないときもあると思います。しかし、受験では奇跡がおきます。この奇跡は、がんばっている者にしかおきない奇跡だと思います。
⑩その他ご自由に。
林さん:家族、友人、先生に感謝します。メンタル面ですごくつよくなり人間的に成長できました。自分の努力が報われたという点ですごくうれしい体験です。